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徒然なるワガママに

そうだなー、あれはきっとあの時からだなー

2024.11.21.Thu 22:28:04
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2007.03.15.Thu 19:27:08
最近の車は電子化の波が目覚しい。
どんな車でも,とりあえず調子悪かったらコンピュータにつないで調子を見る。
つなぐ診断機がなかったらとりあえず何もできない.
当てずっぽうの修理になってしまう。

昔からのカンや経験がまったく当てにならない故障も頻発する。

で、助けてくれるのがこのX-431と言う診断ツールだ。

最新の車は過保護のごとく色々チェックランプがついている。
ブレーキ減ってきましたよ(これは必要か)、タイヤの空気が減ってますよ、冷却液が減ってますよ,シートベルトしてください,サイドブレーキ引いたままですよ・・・・・・。
タイヤの空気入れたり,シートベルトしたりして消える警告灯は問題ないんですけど.

問題になるのは,目に見えない不調の原因だ。
これは,車載のコンピュータに記憶されて診断機に呼び出されるのを待っている。
ちょっとした信号のずれなどで記憶されたトラブルコードならクリアすることで調子は戻る.

厄介なのは、故障で(ほとんどセンサー類なのだが)部品が壊れている場合。
いくら優秀な診断機でも,原因を突き止めてくれるが修理はしてくれない.
いつの日かそういう日がくるのを望むが・・・.
そうなると僕は洋ナシ(ちなみに僕の腰周りはまさにラ・フランスです!)ぢゃなくて用無しだな.

ここからは、アナログな作業の始まりです.
見当をつけた部品を取り外し、単体点検をします。
テスター片手にゴチョゴチョと。

最近の部品は,なんでもアッセンブリー交換なので外してつける!でオシマイデス。

それで終わりにならないように整備士の皆さんはいろいろ苦労をするわけです。
交換してオシマイだったら交換やさんだもんね。

なぜそうなったか,どうしたらそうならないかを頭に叩き込んで故障の再発を防ぐのです。
なかなかそれが難しいんですけどね.

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