きんにくつうのにちようび

一日をのんびりと活字にひたって過ごす。

若い頃（もうすっかりこんなコトを言ってもオカシクナイ歳になりました）は一日を何もせずに過ごす（実際は読書をしているのだが）ことに、妙な罪悪感を覚えてたんやけど、今ではこんなに贅沢で豊かな時間の過ごしかたを幸せに思う。

一所懸命でまぶしく活動する周りの人達を見渡すと、何か行動をしなければという焦りに似た気分も、一日をただ漠然と過ごすのは時間の浪費であるというのも、確かに感じるのだけど・・・。
だからと言って特にどうするわけでもなく、これからも身の丈にあったコジンマリとした暮らしを続けて行くのであります。

逃げ込めるのは活字の中だけと言うのもジジツでありまして、お得意の現実逃避デゴザイマス。
40になって何にもなしだとタシカに焦るのではありますがね。