忍者ブログ

徒然なるワガママに

そうだなー、あれはきっとあの時からだなー

2024.11.22.Fri 03:12:00
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


この記事にリンクする?
     この記事へのリンク:
2010.07.23.Fri 13:31:56
やっと使えるようになったTB47スライド
福永管楽器さんのYさんのお陰です
ありがとうございました


最近太ってきた?ふくれた?ためか、shires 2RVE + Axial Flow + T47(ナロー)と言う構成ではコマの部分があごに当たって吹きづらい
そこで、TB47というボアは同じでラージクルークになっているスライドを手に入れた
コレで、物理的にはアゴと
Axial Flowの距離はとれるはずだ

そんなことを考えながら手元に届いたスライドを合体さしてみたが・・・・・・
見事に相性が悪い

僕が吹いてる2RVEは初期のものなので最近のshiresとはジョイント部分(ベルとスライド)のテーパーが変わっているらしい

スカスカなのである!

その際にぐりんとベルが回って、スライドに必要の無い凹みまでつくってしまうと言うテイタラク

販売元に相談してみたら、

>> Shiresのスライドの件ですが、初期ロットの物と現行タイプでは、
>> スライドのジョイントが合わない場合がございます。

とのこと
コレって買う前に言わないといけないんぢゃ無いの?

>> 昨日、弊店のリペア担当の者に確認致しました所、
>> ジョイントの接合の件ですが、
>> 一度、本体とスライドをお預かりする必要があるとの事でございました。
>> 有償での取り扱いになってしまいますが、
>> スライドと本体のジョイントのすり合せを行い、削りを行い対応できる場合はその場で直し、
>> もしパーツの取寄せが必要となった場合は一度、お返しし、それから、再度修理に着手する形になります。
>>

だからー、スカスカだと言ってるのにどこを削るの?と、まことにトンチンカンな回答をいただいた
僕の知らないところでこねくり回されてもキモチガワルイので、それは素直に辞退さしていただきました


困りましたなー

よくよくスライドジョイント部分を見ていると、複合パーツを半田付けして構成されているようです
それなら以前使っていたスライドをばらしてジョイント部分を交換したら使えるのでは?

で、以前もキング3BSSのスライドでもお世話になった福永管楽器さんに相談してみました
コンクール前で超多忙のところでしたが30分ほど時間をつくっていただいて作戦会議
結果的にはスライド内管も同じ径だしたぶん大丈夫であろうとのこと
あとは、外してみんことには分からんとのこと

おもむろにYさんトーチを持ってスライドをあぶりだした
半田を溶かし旧スライドからジョイント部分を外してしまった
大丈夫、何とかなりそうだ!

今回購入したスライドのこのジョイント部分は半田がキレイに入ってなくて、入っていない部分はしっかりさびてました
いくらシャイアーズのスライドでもこんなことあるんだ
これが、ま、ハズレってやつなのね

しっかり振動が伝わるようにキッツチリつけていただきました
旧スライドもこの際だから鈑金してちょっと太らせてどっちも使えるようにしてもらいました
痩せないと使えないけどね
そこんところは、さすがのスゴ腕Yさんもどうにも出来んと言ってましたが

コンクール前の忙しいときに時間を割いていただきましてありがとうございました
作戦会議も含めて90分ぐらいで使えるスライドに変身してしまいました
ホントすごいわ、Yさん!

スライドワークに不安や不満がある方は、いちど福永管楽器のYサンを頼ってみたら?

PR

この記事にリンクする?
     この記事へのリンク:
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[2296] [2295] [2294] [2293] [2292] [2291] [2290] [2289] [2288] [2287] [2286
《  BackHOME : Next 》
今年もこんなカンジで!
Jump!
A SONG FOR JAPAN
A SONG FOR JAPAN
admin
TagClick
DropBox
管理ページ
NewEntry
OldEntry
ブログ内検索
最新コメント
RSS
mail to
メールはココをクリック!
wdd_logo_257.gif

徒然なるワガママに wrote all articles.
Powered by Ninja.blog  * TemplateDesign by TMP  

忍者ブログ[PR]