今時のエンジンルーム

いまどきの車のエンジンルーム
車やサンには触らすなってことですかね
ほんとにエンジン入ってるの？

働くクルマはウツクシイ

35万キロ走行のクラウンバン
まだまだ現役　TOY号

エンジン不動＠ＳＦ５ フォレスター

信号待ち時にエンジン不安定になる
その後エンジンストップ
レッカー車で入庫

簡単に診断してみたら、どうやら燃料が来てないみたい

スバル車にはついている緑色のカプラ-を短絡させて強制駆動モードにしてみる
それでも、ポンプは動かない

ポンプレリーも問題なし
さーポンプ見てみますかね

スバル車にはよくある燃料ポンプがお亡くなりになった模様

ASSYだと高額になるのでお客様と相談してポンプのみの交換となる
部品入荷は明日の予定
一緒に燃料フィルタも交換します

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タイミングベルト交換＠N84W シャリオ

GF-N84W　三菱シャリオ
エンジン　４Ｇ６４

バランサーシャフト用のベルトがついてるにくいヤツ
めんどーくさいんだよー

ＦＦだし、タイﾍﾞﾙ２本かかってるし、テンショナー変だし、ＧＤＩだし

設計者出てこいっちゅうねん

外ベルトはタイヤﾊｳｽから交換すると吉
オイルポンプの廻り止めプラグは、エキパイの後ろ側
８Φ、60ミリの丸棒(僕は６角レンチ切ったけど）を突っ込むこと
タイﾍﾞﾙ掛けたら抜くのを忘れないこと
ウォーポンの後ろ側Ｏリングはしっかり入ってることを確認
パワステホースは見てみぬふり
最後まであなたの邪魔をするはず　黙殺すべき
バランサーシャフト用ベルトのテンショナーは張りすぎ注意
アイドラプーリーはエアコンのコンプレッサー、ステーを外さないと交換できません
前回三菱ディーラーでタイﾍﾞﾙ交換したみたいだけど全てのシール（カム、クランク、オイルポンプ、バランサーシャフト）に液体パッキンぬってました
そんな車なのかい？
その甲斐もなく、クランク、オイルポンプ、カムシールからはオイル漏れてました

二度としたくないね
ミツビシ嫌い

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ちょっと休憩

すいかのじかん！

こうなる前に

タイヤは交換しましょうねー

タイミングベルト交換@JZS130G

タイミングベルト　ウォーターポンプ　カムクランクシール　デスビオイルシール　テンショナー　アイドラプーリー　サーモ　ラヂエターオーバーホール　などなど

出社

何事もなかったように仕事に行く

腫れ物をさわれるような対応もありましたけど

ま、いつも通り
それが日常なのであります

ボクの居場所あったのかね？

OBD-２ 実習

今日の研修はOBD－2の実習でした

車にツナイデ故障診断をするコンピュータの事です
最近の車はこれがないとどうしょうも無い事も多々あります

整備士の経験も勘も必要ないのねー
と、おもうなかれ！

その診断結果を経験と勘で吟味しないと遠回りになることもチラホラ

人間がしっかり使ってこその機械なのであります！

ピストンリングに起こる異常現象

ピストンリングに起こる異常現象

1、スカッフ現象
シリンダの油膜が切れてリングとシリンダ壁が直接接触し、リングやシリンダ壁表面に引っかき傷ができる事をいう
オイルの不良や、過度の荷重、オーバーヒートなどによって起こりやすい

2、スティック現象
カーボンやスラッジによってリング溝にリングが固着する事いう
気密性や、油かき性能が悪くなりオイル上がりや出力低下を起こす

3、フラッタ現象
ピストンリングがリング溝に密着せずに浮き上がる現象を言う
ピストンリング、ピストン、シリンダ壁の機密が損なわれ、ピストンリングの上下面に作用する圧縮圧力よりピストンリングの慣性力が上回ると発生する
コンプレッションリングやシリンダ壁が磨耗した場合に起こりやすい
この現象はピストンリングの拡張力が小さいほど、ピストンリング幅が厚いほど、またピストンスピードが速いほど起こりやすくなる
したがってこの現象が起きた場合には、ピストンリングの機能が損なわれ圧縮漏れによる出力低下、オイル消費量の増大などが起こる