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徒然なるワガママに

そうだなー、あれはきっとあの時からだなー

2010.09.02.Thu 11:13:44
血液中のブドウ糖濃度が濃くなる、すなわち血糖値が高い状態をできるだけ少なくするために食事の面から工夫してみます

  1. 炭水化物の摂取量を減らす
  2. 糖質の消化・吸収を遅くする


1. は体の中に取り込まれるブドウ糖の絶対量が減ることですので、究極の方法ですな
  “糖質制限” とか言われる方法です
摂取する炭水化物を管理する"カーボカウント"なんてのもあります

成長期ど真ん中のイモラスには積極的には取り入れられません
インスリン注射の量がもう少し増えたらカーボカウント取り入れるつもりです
それまでに勉強しないといけません

炭水化物取りすぎるー>血糖値上がるー>すい臓がインスリンを分泌しようとするー>すい臓が疲労するー>更にインスリンが出にくくなる

こんな悪循環にはならないのだろうか?
幸いイモラスはまだすい臓から微量のインスリンが分泌している
医者からは、いずれ枯渇すると言われているが少しでも大事にしたいものだ
そのため(まだ分泌してるため)、イモラスはまだ基礎インスリン(24時間効果が続くインスリン)の注射をしていない
朝の食膳血糖がいい値なのも就寝中に時間をかけてイモラスインスリンが血糖を下げてくれているのだろう
ということは、朝の血糖値が高くなってきたらインスリン基礎分泌量が減ってきているのだと病状の変化を視野に入れなければいけない
すなわち、基礎インスリン注射の導入、即効性インスリンの増量など

インスリンの使用量が少ない方が体調もヘモグロビンA1Cの値もいいのではないだろうか?
イモラスも1型糖尿病歴3ヶ月、ヘモグロビンA1Cも視野に入れて血糖コントロールしていきたい
あいつがおっきくなって、何でもっとしっかりコントロールしてくれへんかったん?って言われないためにも
イモラスの将来を狭めるような事だけは避けたいので
しっかりコントロールして運動も何でも、誰にも負けない体を作ってやりたい
何しろあいつの将来の夢は探検家だからね!


2.についてなんだけど、糖質の消化・吸収を遅くすることで注射したインスリンの効果が出る時間にタイムラグができて低血糖になってしまうことがある

例えば、脂質の多いものと一緒に食べると腹持ちが良くなる (消化・吸収が遅くなる)
食前にインスリン注射をしてるので血糖が上がる前に注射が効きだす
食後2時間血糖値が50~80[mg/dl]くらいになっていてビックリ低血糖!
フラフラすると言いだして急いで補食
次の食前血糖値が300[mg/dl]近くになっていて2度ビックリ!
などということが起こります
おそらく、超速効型インスリンの作用時間と消化・吸収の時間にズレが生じるせいです
こんなときには後うち(食後にインスリン注射をうつ事)ですね
このあたりは、経験をつんでいろんなパターンを学習します
食事制限はしたくないけど、将来にかかわる事なのでしっかり勉強します


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