'07これがよかった！

昨年の聴いた、読んだの印象深いモノを書き留めておきます。

まずはＣＤから。

昨年１２月に買ったＣＤです。

YO!
COLOGNE SAXOPHONE QUINTET
FEATURING. BOB MINTZER (TENOR SAX)　



あのボブ・ミンツァーをフィーチャーしスタンダードからクラシックのジャズアレンジまでサックスの魅力をぎっしり詰め込んだＣＤです。

SAXアンサンブルは今まで手を出して無かったのですが、ボブ・ミンツァーってコトで買ってみました。
ボブ・ミンツァーは言わずもがなのJAZZアレンジの名手ですな。

ボブ・ミンツァー （Bob Mintzer, 1953年1月27日 - ）は、アメリカ・ニューヨークを拠点に活動しているジャズ・フュージョンのサクソフォーン奏者、作曲家、編曲家。
GRPオールスタービッグバンドでもアレンジを担当している。また、1980年代前半にはジャコ・パストリアスのツアーに参加してたのも有名ですね。

ゾクッとするほどのアンサンブル。

ジャケットがまた渋い！　
マウスピースを並べただけなんだけど、かっこいいねー。

1996年に結成され各地で好評を博しているケルン・サクソフォン・クインテット。
サックスのみならず、バスクラリネットやフルートも吹きこなしてしまうあたりはジャズプレイヤーならでは。

上はソプラニーノから下はバスクラリネットまで。
音域が広いのもサックス族ならでは。
何しろバリサク、バスクラの低音グループがいい感じ。

サックス奏者ぢゃなくてもぜひ聴いていただきたい一枚ですな。

個人的には４曲目のThe magnificent sevenのアレンジが好き。

聴いてみたい人はゴニョゴニョしますので。


Andre Cimiotti, Gerit von Stockhausen (Alto Sax)
Christian Torkewitz, Francois de Ribaupierre (Tenor Sax)
Alexander Reffgen (Baritone Sax)